用語解説

 絶縁検査とは電気機器の絶縁抵抗を検査するもので、電流が流れる電路における電路相互間及び電路と大地との間の絶縁性(電流が漏れない性能)を検査します。単位は一般的にMΩ(メガオーム)が用いられ、 絶縁抵抗が低くなると漏電を生じ、感電や火災等の原因となってしまいます。
 その為、空圧機器などでは絶縁抵抗の測定は電気保安の基本となっており、「精密板金加工 配線組立.com」では自動耐圧絶縁試験器などで測定を行っています。