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島田工業では、日本の溶接ロボットメーカーであるダイヘン製ロボット溶接機を2台保有しています。
必要溶接長がある程度ある板金製品において、人の手作業による溶接に対してロボット溶接であれば、溶接品質の安定と自動運転により、製品の品質面とコスト面を強化することが可能です。溶接冶具の製作と溶接ロボットのティーチング技術によって、製品形状からロボット溶接を採用するしないを都度選択しています。
先ほどものご紹介したように、板金加工の量産品において、ロボット溶接は製品のリードタイムの短縮を図る点、品質面でも安定して高い精度を出せることにより、強度を必要とする架台等に最適です。
島田工業が保有する溶接関連の機器は、ロボット溶接機2台以外にも、溶接機を保有しており、TIG溶接機を8台、MIG溶接機11台、スポット溶接機12台になります。溶接機器だけでなく異種金属の溶接や銅溶接、資格保有者が在籍していますので、溶接技術を必要とする板金組立品は島田工業にご相談ください。