製品属性(仕様)

製品
分類
架台・ケース・筐体 業界医薬・医療
素材SUS304 サイズW1800×L775×H775

製品画像(様子)

特徴

この写真の製品は研究施設で使用されるバイオハザード対策用キャビネットの筐体です。製造工程はレーザーで抜き加工を施したあと、ベンダー曲げ、スポット溶接、スタッド溶接、ヘアライン処理を行います。バイオハザード対策用キャビネットはバイオハザードを封じ込めるための装置となります。そのためこの筐体には高い気密性が求められます。そこで各工程については気密性を損なうことがないような加工を行うことが求められます。

例えば抜き加工においては、タレットパンチプレス機で加工すると切断面にダレや返りが残りそこから隙間が生じてしまいます。そこで精密板金 配線組立.comではファイバーレーザー複合機を用いて抜き加工を行っております。またスタッド溶接を行う際には、本来はガンスタンドの三本が母材に付かなければなりませんが、場所によっては当ての場所が悪く、2か所になってしまう為、バランスをとる為に専用冶具を使用します。更にボルトを真っ直ぐにするため冶具をポンチで位置合わせを行い溶接を行います。このように精密板金加工 配線組立.comでは使用用途にマッチした製品造りを行っておりますのでお問合せ下さい。

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