製品事例

溶接後の濡れ検査(カラーチェック)

溶接後の濡れ検査(カラーチェック)
溶接後の濡れ検査(カラーチェック)
溶接後の濡れ検査(カラーチェック)
溶接後の濡れ検査(カラーチェック)
製品分類 カバー・パネル
業界 半導体・電子
素材 SUS304
サイズ 800×200×200

詳細説明

“こちらの写真は、溶接後の漏れ検査(カラーチェック)の様子になります。
カラーチェックとは、浸透性のよい赤色や黄色などの検査液を用いて、表面の割れやキズ、ブローホールなどを検出する検査方法の一つです。

溶接部などに、小さな穴やキズがあったりすると色が滲み出てくるため、不具合を視覚的に発見することが可能です。
防水性が要求される製品では、たとえ微細なキズや穴も許容されませんので、必須の検査となっております。

また、以前は油性のスプレーを使用しておりましたが、検査後の洗い流しの際に、溶接箇所や穴に付着物が残る懸念があったため、当社では水性のカラースプレーを使用しています。
水性に変えたことで容易に洗い流しが可能になり、生産効率の向上につながりました。

精密板金加工 配線組立.comではこのようなカラーチェックが必要な防水性が求められる製品製造も得意としております。製造から検査まで一貫して対応いたしますので、お困りの際は島田工業にお任せください。”

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