製品属性(仕様)

製品
分類
配電盤・分電盤 板金組立品 業界電気・電機
素材SECC サイズ700×400×300

製品画像(様子)

特徴

こちらは電装ボックスの配線自動判別の事例です。

カメラで撮影した製品の画像とマスター画像を比較・解析して、配線の差し込み場所間違いなど、様々な外観チェックを行う検査機です。従来は作業員が配線の色を1つ1つ覚えて検査していましたが、もちろん配線の色を覚えるのは中々大変な作業で、ミスも発生しがちでした。その工程を自動検査機に置き換えることができるようになり、配線の人的ミスを的確に見つけることができるようになりました。また検査時間も製品をセットしてから数秒なので、生産スピードを阻害することもなく、品質価値が大きく向上しました。

しかし自動検査機であっても、カメラで見えない隠れている配線や、カメラでは確認しづらい基盤の細かいチェックは、人的検査が必要になります。自動検査と人的検査を組み合わせることで、島田工業では高品質な電装ボックスの量産製造を行っております。

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